木曜日, 3月 05, 2009

たすかるいのち No.005
リーフレットを手渡しましょう

謙虚さを美徳としてきた日本人。特にお年寄りはその傾向が強いと思います。もしかすると目の前の患者さんもそうかもしれません。何を言いたいかというと、「生活が厳しい方は無料・低額診療のことを相談しにくい(いいだしずらい)のでは?」という懸念なのですが、考えすぎでしょうか。さておき、そういうときに活躍するのがリーフレットの存在です。新患受付や入院受付の時に、「どうぞ」と差し出すと、はずみがついて相談しやすいと思います。ということで、受付にリーフレットを置いておくだけではなく、患者さんに手渡すことをはじめましょう。

0 件のコメント: