水曜日, 2月 18, 2009

たすかるいのち No.004
「無料・低額診療制度」適用、昨年の6倍に

1月末で、無料・低額診療制度の活用が昨年の6倍を超えました。昨年は年間39件であったのが、今年はまだ2ヵ月を残して243件の適用となっています。とりわけ昨年11月から適用が一気に増えました。理由は規程変更と合わせて行政・学校・団体への申し入れをすすめたことや、友の会拡大月間での宣伝、なにより不況や雇用情勢の悪化の影響が確実にあると思います。また、診療現場にて医師や看護師が患者さんに制度を紹介して適用に繋がるケースが増えています。職員内で意識が高くなっていることの表れです。患者さんが安心して医療を受けられるよう、「待合室で困っていそうな人を見かけたらひと声をかける」「会計で未収金が多い方にひと声をかける」など、職員一人ひとりがアンテナを高めましょう。

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