日曜日, 12月 30, 2007

十条日常診療フォーラムNEWS 「関節リウマチ最近の診断と治療」

11月29日は内科 松本先生による『関節リウマチ 最近の診断と治療』でした。診断の決め手はなんと言っても臨床症状で、90%の頻度で手首とその先の関節に関節炎が起きること、DIP関節で発症することはまずない、もっともらしいのは左右対称で慢性の手・手指関節炎、38度を超える発熱の持続はまれ、発症時は尿所見は正常であることでした。関節外症状は貧血・呼吸器症状が多いが、多彩であること。しかし初発で出ることは稀であるとのことでした。

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